・商 号 :有限会社戦略人材開発研究所
・略 称 :ISH (Institute of Strategic Human Resource Development)
・所 在 地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目4-7 パークアクシス渋谷701
・設 立 :2003年8月8日
・資 本 金:1000万円
・スタッフ :代表取締役所長 神谷 隆史
取締役 鎌谷 宮子
・TEL : 03-5464-6333
・FAX : 03-5464-6334
神谷隆史:幣研究所所長
2004年4月より東京理科大学大学院教授就任
(総合科学技術経営研究科/MOT:リーダーシップ論)
略 歴:1948年生、1970年神戸大学経済学部卒
同年富士写真フイルム入社
足柄・富士宮工場人事勤労担当を経て、1983年人事部
1998年人事部長
2000年取締役会室室長。2003年8月より現職
鎌谷宮子:幣研究所取締役
略 歴:1948年:神戸市生まれ
1970年:早稲田大学教育学部卒業
卒業後結婚、衆議院議員第二秘書、弁護士事務所勤務などを経て、
大学教授(哲学・ドイツ文学)の元夫の翻訳・書評・エッセイなどを手伝う
1995年:阪神大震災により実家が半壊、経済的自立を決意
1996年:大手学習塾講師
1998年:学習塾主宰
2003年より現職
・ 研修企画・実施(部課長対象経営戦略研修、360度評価による技術者・管理職候補者リーダーシップ力強化、課題形成力開発、人生設計プログラム、若手学卒者課題解決力開発等)
・技術戦略研究会の推進、技術戦略立案
・ 人事システム改革(役職制度改定:組織のシンプル化、成果主義役職制度、役職者構造の適正化、自己申告の改革等)
・ 総人員・人件費施策、マンパワー資源の選択と集中
・ 中期経営戦略立案、事業構造改革推進
・ 連結経営管理(連結管理会計システム構築、EVA導入、グループ会社の合併・再編、買収、連結人事管理)
ISHは本物の経営教育、経営人事政策を提言したい。
33年間、経営や人事スタッフとして企業の現場で、さまざまな経営現象や働く人々の喜びや苦衷と対峙してきた。その中で何度も何度も痛切に思う・・・。
●経営環境はますます複雑化し、「戦略」が本当に必要な時代になっている。しかし、「戦略経営の実行」はなぜ、かくも難しいのか
*技術革新の凄まじさ、デジタル化の急進展、基幹事業の飽和・停滞、グローバル資本主義のさらなる進展、グローバル競争の激化…、経営現象が本当に複雑になった。
* 経営の何を変え、何を普遍的と考えるべきなのか。戦略経営の原理原則はこの変化の激しい時代の経営にどのように役立つのか
* 技術経営の必要性の高まりと他方での研究マネジメントの混迷…。「研究開発の本質である、不確実性のマネジメントのあり方は?」
* 多くの企業は当たり前のことをやればもっと発展できるはずなのに、なぜ当たり前のことがやれないのか。
● 企業の将来は、経営者の器が決める。そしてその傾向がますます強まっている…。
● 経営者は、「部門統括役員とは大きく異なる見識、判断力」を求められる…。
● 企業は人間の集団であり、企業業績は個々の人間の努力の積み重ねで生まれる。だから、 経営者は人間洞察のプロであるべき。また深い自己洞察で、「己を知っている」こと…。
● 筋道を立てて徹底的に考え抜くこと…
● 理論的なコアの脆弱なお手軽教育、How/To教育、経営手法などの「まやかし」が何と多いことか。そして企業は経営教育を丸投げ状態…。
● 各種研修は生の経営現場の問題を把握した上でなされているのか。人事部長や経営のトップマネジメント自ら旗を振り、リアルに本質的な経営ニーズを把握した上で推進しているのだろうか
● 経営候補者育成は「大きな経験、修羅場の体験から学ぶ」ことがメインのはず。そして、研修を総合的な人事施策の中に位置づけているのか。処遇制度、ポスティング、人材開発システムは整合しているのか。
ISHは本物の経営教育、経営人事システムを志向したい。